解雇・雇止・退職をめぐるトラブル

ご相談の例

・問題のある従業員を解雇したら訴えられた
・従業員を雇止めしたら弁護士から内容証明が送られてきた
・退職したはずの従業員から復職を求める連絡が来た

弁護士に依頼するメリット

① 問題社員への対応を弁護士が代わりに行います。

・弁護士が窓口となり交渉を行います。

・従業員の解雇に至った経緯、それを裏付ける証拠の有無、これまでの指導歴等を確認し、法的見通しを踏まえた戦略を立てます。

・立てた戦略に基づき、相手方と交渉したり、法的手続きの中で主張・立証を行ったりします。

 

【御社のメリット】

・御社に問題社員から直接連絡が行くことがなくなります。

・問題社員の要求への対応方法に悩む時間が節約でき、経営に専念できます。

・裁判官や代理人弁護士を説得するためのストーリーを組み立て、御社のこれまでの苦労などを伝えて、有利な解決を模索できます。

 

② 最小限のダメージでの解決が実現できます。

・判決になった場合のリスク(数千万円規模の支払が生ずるか否か)を分析し、分析に基づいた対応をご提案します。

・金銭解決をする場合に、適切な解決金の水準を示すとともに、他の従業員への波及などが生じない条項を工夫します。

・万が一復職による解決となった場合にも、指導体制等を整え、ダメージを最小化します。

 

【御社のメリット】

・問題社員に数千万円を支払って復職させることになるという事態を防ぐことができます。

・他の従業員のモラルハザードを防ぐことができます。

 

③ 再発予防等も徹底サポート

・雇用契約書や就業規則の整備、いわばハード面の整備を行います。

・実際の日常的な労務管理方法の助言を行います(ソフト面でのサポート)

 

【御社のメリット】

・解雇無効のリスクを抑えた労務の管理ができ、再発を防止します。

・無用なバックペイや問題社員への過大な賃金の発生を防ぎ、優秀な社員に賞与で還元できる財務基盤を整えます。

・これらにより、効率よく意欲的に働く社員が定着できる環境を作れます。

強み

① 岡山では希少な使用者側労働事件の経験を有する弁護士が対応

東京で4年間、企業労務に専念した経験を持つ弁護士が対応します。狭く深く企業労務に特化した経験を持つ弁護士は、岡山ではほとんどいません。
岡山の中小企業向けセミナー等も好評いただいております。

② 若手弁護士の情熱でしっかり対応

若手で同時に処理している事件が少ないからこそ、1件1件じっくりお話をお伺いし、御社にとってダメージが最小となる解決を見つけ出せます。
事案ごとの戦えるポイントをしっかり見抜き、戦うべきところではしっかりと戦いつつ円満解決も模索することで、ダメージを最小化します。
弁護士が最後まで対応します。複数人体制の事務所で時々生ずる「担当弁護士が交替したがうまく引き継がれなかった」等の不安もありません。

③ 迅速な対応で安心可能

稲田が全件直接に対応します。日常的なトラブル対応であれば電話で即時に、労務書式も1営業日程度で回答します。また、ウェブ会議等でも活用し、戦略を構築します。

④ リーズナブルな報酬

中小企業の経営者にとって必要なサービスを過不足なく提供します。これにより、従業員5名程度の小さな企業でもご依頼しやすい報酬となっています。